2022.12.09 H&AのMr. Manuel Tiedemannにご来所いただきました
スペインのHerrero & Asociados(H&A)よりマニュエルさんが来られました。
最近のヨーロッパの特許・商標制度、コロナパンデミック後(ヨーロッパではもうパンデミックは終わった扱いのようですね)の働き方など、意見交換することができました。
事務所で写真を撮り忘れたため、ランチをした鰻料理「本家 柴藤」さんの前で記念撮影。
「外国人の方に鰻?大丈夫か?」と、心配する弁理士二人をよそに、マニュエルさんとは長い付き合いの事務員Iは「No dislikesと言っているから大丈夫!」と自信をもって鰻を選択。
オーダーしてから鰻を焼き始めるため、料理がでてくるまでに時間があり「今から魚釣りにいってるのでは?」とマニュエルさんに突っ込まれ、こういうジョークはどこの国も同じだなぁと・・漂ってくる焼いた鰻の香ばしい匂いに包まれて会話を楽しみながら待ち時間を過ごしました。
鰻がお口に合うか心配していましたが、上手にお箸を使って「Good!」と喜んでくださいました。
後でお店の方にいただいたパンフレットによると、本家柴藤さんは1713年・徳川吉宗(暴れん坊将軍のモデル)の時代に創業されたそうです。「先にパンフレットもらっていたら、暴れん坊将軍って英語で説明するの難しかったし、よかったね。」と、弁理士と謎の会話をしつつ・・・。
今思うと私たちの鰻を推す圧の強さに「Good!」と言わざるを得なかったのかもしれないので、次回マニュエルさんが来られたときに、本音を聞きたいと思います(^^;)
(事務員I)