2025.04.23 春のレクリエーション:ミュージカル「レ・ミゼラブル」観劇
先日、事務所のレクリエーションでミュージカル「レ・ミゼラブル」を観劇してきました。
例年は秋に行っていたレクリエーションですが、今回は「レ・ミゼラブル」の公演スケジュールに合わせて、3月に開催することになりました。
ミュージカルは夕方の回だったので、観劇前にアフタヌーンティーを楽しむことに。
不思議の国のアリスの世界に包まれた店内で、少しどぎまぎしながらも、お茶とスイーツを堪能しました。
馴染みきれず、どぎまぎする事務所メンバー
その後、いよいよ「レ・ミゼラブル」観劇に梅田芸術劇場へ。
「レ・ミゼラブル」は19世紀フランスを舞台としたユゴーの小説を原作としたミュージカルです。
–あらすじ–
物語の中心は、元囚人ジャン・バルジャン。彼は貧困と厳しい生活の中で、食料を盗んだために19年間も牢屋に入れられます。出所後、彼は新たな人生を歩もうとしますが、過去の罪を背負い、社会の偏見に苦しむことになります。そんな中、彼は貧しい女性ファンティーヌの娘コゼットを救い、育てながら、自身の過去と向き合っていきます。
フランス革命の時代背景の中、バルジャンを追う警官ジャベールや革命を目指す若者たちなど、ジャン・バルジャンを中心とした様々な登場人物たちが困難に立ち向かいながら生き抜く姿を描いた物語です。
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幹事はこれまでハリウッド版のミュージカル映画しか観たことがなかったのですが、やはり舞台で観る「レ・ミゼラブル」はその迫力が段違いでした。
特に合唱のシーンは迫力満点、個人的には舞台美術やオーケストラの演奏にも感動。
また、子役の皆さんがかわいくて、しかも歌がすごく上手でびっくりでした。
(香盤表)
カーテンコールではキャストの皆さんが手を振ってくれて、思わず手を振り返してしまいました。
観劇後もその余韻が残り、しばらく頭の中で劇中歌「民衆の歌」が流れ続けていました。
チケットを手配してくださった劇場の担当者さんからパンフレットのお土産も。
ありがとうございます。
今回が4年ぶりの公演ということもあり、大人気のチケットと聞いていましたが、特等席で観劇できて本当に貴重な体験になりました。
普段あまりミュージカルに行かないメンバーも多かったですが、きっといいリフレッシュの時間になったと思います。
次回のレクリエーションも今から楽しみです!