2022.11.07 秋のレクリエーション(宝塚観劇)
先日、秋のレクリエーションとして、所員全員で宝塚歌劇(雪組)を観劇してきました!
大劇場内のレストランで腹ごしらえをしてから…
いよいよ客席へ!
演目は浅田次郎氏原作の『蒼穹の昴』で、
清朝末期の激動の中国を舞台にした超大作歴史ミュージカルです。
豪華な衣装やセットに京劇、原作の世界から飛び出してきたかのようなキャストたちの熱演に涙涙の大感動でした。
私の最愛のご贔屓様(宝塚では推しのことを「贔屓」といいます)である朝美絢さま(あーさ)は春児役をされていましたが、
まさに原作通りのひたむきでまっすぐで純粋な春児で、血と汗の滲むような努力を重ねた末に高い地位へと登り詰めていく姿はまさにあーさそのものであり、これ以上ないくらいのハマり役でした。
フィナーレの景徳鎮柄のお衣装で可憐な娘役さんたちに混じって京劇風の振りで踊るあーさも本当に素敵でした。
ロケット(ラインダンス)も中華風の両把頭という頭飾りを付け、ミニチャイナ服で踊る下級生たちがとっても可愛かったです。
順桂役の和希そらくんも宝塚随一の低音イケボで素晴らしい歌声を聞かせてくれて、
特にフィナーレの歌唱指導(銀橋渡り)ではキレのあるダンスに痺れ、全観客がそらくんの歌声に酔いしれていたと思います。
オーラがキラキラ眩しいくらい発光しておりました。
事務員Oの個人的な趣味に皆様を付き合わせてしまいましたが、どなたも大絶賛して下さり、芸術の秋らしい楽しい夢のひと時を過ごせました。
(ただ、ファンクラブ経由でのチケット確保がとてつもなく大変だったので、次回は劇団公式の団体席で申し込もうと思います…!)
(事務員O)